野球と競馬が好物の男の雑記録

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【第100回凱旋門賞】結果

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皆さんこんにちは。

今日は昨日行われた凱旋門賞について記録していきます。

 

凱旋門賞

 

フランスはパリ、ロンシャン競馬場で行われる

伝統的なレース。凱旋門賞

芝2,400m。

賞金総額:約6億5,000万円

1着賞金:約3億7,141万円

 

結果

1着:トルカータータッソ

2着:タルナワ

3着:ハリケーンレーン

4着:アダイヤー

5着:シリウェイ

6着:スノーフォール

7着:クロノジェネシス

8着:バブルギフト

9着:アレンカー

10着:モジョスター

11着:ブルーム

12着:ラービアー

13着:ベイビーライダー

14着:ディープボンド

取消:ラブ

 

レース回顧

かなりの消耗戦となった印象。

日本馬クロノジェネシスはスタートして

外を走る。ちょっとびっくりしたけど

気分的には気持ちよく走れていたような

印象。ただ、どうも足元がおぼつかないと

言いますか、どの馬も共通して思ったのが

走りにくそうだな、と。

元々深い芝と言われている上に、

重馬場ですから、相当応えたでしょう。

 

レースはスタートから大きな動きもなく、

そのまま最終コーナーへ。

クロノジェネシスは直線を向いてからも、

手応えは良さそうでしたが、足が全く

残っていませんでしたね。

 

後ろから、重戦車のようにドイツ馬の

トルカータータッソが駆け抜けていきました。

 

勝手なイメージですが、ドイツらしく

ベンツのように颯爽と、それでいて重厚な

走りでした。笑

 

日本発売の馬券では単勝万馬券

いわゆる、前評判での伏兵ですね。

 

とはいえ、ドイツでG1を複数勝利している馬です。

強かったですねえええ。

 

今後の日本馬の凱旋門賞

あのディープインパクトオルフェーヴルでも

勝ちきれない凱旋門賞

 

どうすれば日本馬が勝てるのか。

そもそも、勝つ必要があるのかとも

考えてしまいます。

私はゲームでも勝てることができませんでした笑

 

今回の勝ち馬は5歳の牡馬。

2着馬は5歳の牝馬

そこから3歳馬が続いています。

 

3歳馬だと斤量が違います。

3歳牡馬→56.5kg

3歳牝馬→55kg

 

ここをうまく使っていければ。

たとえば、ダービー馬、オークス馬が

そのままフランスへ行き、長期滞在で

調整後、凱旋門賞へ。

ただ、3歳の子どもたちがフランス遠征

に耐えられる精神力を持っているかどうか。

もちろん、オーナーが納得するかどうか。

そもそも洋芝適性があるかどうか。

などなど、壁は山のようにありますよね。

 

そうなると、もう凱旋門賞は諦めていいのでは?

とも勝手に思ってしまいます。

 

今回のクロノジェネシス&ディープボンドが

日本に帰ってきて、また強さをキープできれば

いいのですが、今回の遠征で、精神的にも

肉体的にも大きく消耗しているとなると、

今後、考える必要がありますよね。

 

と、なんとも勝手に書いています笑

 

日本の競馬ファンの1人としては、

もちろん凱旋門賞を勝つ姿は

生きてるうちに見たいですが、

大きなリスクがあり、馬にも負担がかかるのであれば

無理して挑戦しなくてもいいんじゃない?

というのが私の考えていることです。

 

でも、ドバイでヴィクトワールピサが勝利したときの

感動を思い出すと、、、みたい。。。笑

 

挑戦する馬は全力で応援します。

また来年の楽しみとしておきます。

 

クロノジェネシス、ディープボンド、

お疲れ様でした。

無事に帰ってきて、また日本で元気な姿を

見せてください。

あ、武豊Jもどうかご無事に帰国し、

また強さを見せてください。

 

 

以上です。