野球と競馬が好物の男の雑記録

医療機器セールスをしている私が仕事のことなどなど書いてみます

【医療機器メーカー】【営業職】①

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皆さんこんにちは。

 

今日は久しぶりに仕事のことについて

記録していければと思います。

 

目次

①医療機器メーカーについて

②営業について

③仕事内容について

まとめ

①医療機器メーカーについて

医療機器メーカーといいましても

様々な分野があります。

診療科だけでも複数ありますので

私の知る範囲だけでのお話となります。

また、身バレはしたくないので

多少ふんわりとは書いていきますが、

内容についてはありのままを

書いていければと考えています。

 

私は、現職は医療機器メーカー(内資)、

前職は医療機器メーカー(外資)、

その前は地場医療機器代理店、

をやっておりました。

 

いずれも営業職として働いており、

主に病院への営業活動を行なっております。

 

コロナによって病院経営はより厳しくなっており、

もちろん医療機器メーカーにおいても扱っている

製品によっては厳しい状況となっていることでしょう。

 

②営業について

病院への営業といいましても、

病院も大きく3つに分けられるかと思います。

  • 国や県、市の病院
  • 個人病院
  • クリニック

本当にざっくり分けるとこの3つでしょうか。

どこの病院に営業に行くのかでも、

戦略も変わってきますね。

 

扱う製品によって、顧客も変わってきます。

  • ドクター
  • 看護師
  • 検査技師
  • MR
  • 病院事務

などなど、といった感じですね。

現職では、対ドクターが多いので、生半可な

知識じゃ相手にもされません。

まあ、どの仕事でもそうでしょうが

 

日々勉強の毎日ですが、

私の場合は、

医療の現場に貢献したい

と思って今の仕事を続けています。

直接関わってるわけではありませんが、

間接的に患者や病院関係者に貢献することが

できる仕事に魅力を感じています。

同時にやりがいも感じております。

 

営業と聞くとノルマがきつい、という

イメージをお持ちになる方もいるかと

思いますが、まあその通りですね。

 

特に外資企業にいた頃は毎週詰められて

いました笑

ただ、製品を販売することで医療の現場に

貢献することができる、という点では

ノルマがキツくて辛い、なんてことは

そんなに感じません。

 

人を騙して壺を売る、となるとストレスを

感じるかもしれませんが、やりがいがあって

社会に貢献できるので大きなストレスは

ありませんね。

 

目的があるのとないのとでは、モチベーション

は保てませんよね。

ちなみに私が以前いた会社では医療の現場に貢献!

というよりはお金を稼いでブランドで身を固めたい!

という人が多かったイメージです。

あくまで私の感想ですが。

 

③仕事内容について

上にも書きましたが営業ですので現場に行くことが多いです。

ただ、今の状況においてはコロナによる訪問規制で

ほとんど病院に行くことができません。

電話やメールを活用しての営業活動となります。

 

もちろん場合によっては病院の許可を得て、

院内に入ることもありますが、コロナ前と比べると

半分以下にはなりました。

 

ですので、なんとかコロナが早く収まってほしい。。。

 

そして何と言ってもオペの立会いがあるのが

医療機器メーカー営業の特徴ではないでしょうか。

 

普通に生活していて入ることのできないオペ室。

患者として入ったとしても麻酔がかかっていることが

多く、オペ室なんてなかなか見れないですよね。

 

まあ、オペ室に入ったからといってなんの特権も

ありませんが、最初の頃は、こういう感じなんだ〜

と言った感想。

 

もちろん詳しいことは書けませんが、

ドクターはすごい、とだけは言えます。

尊敬です。

 

前置きが過ぎましたが箇条書きすると以下

  • オペ立会い
  • 製品提案
  • 製品説明会
  • お弁当の手配(これ重要w)
  • 見積もり作成
  • デモ品手配

まだまだたくさんありますが、ざっと思いついたのは

以上のような内容です。

まとめ

まとめが苦手な私が無理にまとめようとしてみます。

医療の現場に貢献したい

という熱い気持ちがあれば、なんて事のない

仕事だと思います。

ただ、それがないと辞めていく人も多いです。

長時間の立会いは肉体的にも疲労が溜まります。

 

その分、提案した製品をしてもらい、それが

患者のためになれば、疲れは飛ぶことでしょう。

 

もし、医療機器メーカーを希望している方が

いらっしゃれば、ぜひ!!

 

以上です。