【北海道から東京への引っ越し記録】
【北海道から東京への引っ越し記録】
この度、転職に伴い、生活の拠点を北海道から東京都へ移すこととなりました。
3月から東京での生活が始まっておりましたが、2ヶ月間ウィークリーマンションでの悪生活を強いられており(以前のブログで記録してあります)、なかなかしんどかったのですが、この度やっとの思いで、引っ越しが終わりましたので、その記録をこちらに記していこうと思います。
1.引っ越し業者
2.引っ越し準備
3.搬出当日
4.搬入当日
5.まとめ
1.引っ越し業者
結論からいうと、A社での引っ越しを依頼しました。
今回、転職ではありますが、転職の条件で引っ越し代金は会社負担ということでした。
また、会社の規定として3社以上の見積もりが必要(最終的には2社で良かったのですが笑)とのことで、3社見積もりを取った上で判断しました。
見積もりを取った業者はA社、S社、A社(こっちもA社か!笑)となります。紛らわしいので選択しましたA社はAM社とします。
どれも全国的に有名で大きな会社となります。
見積もりをとってびっくりしました。
見積もりをお願いした順番は、S社、A社、そしてAM社となりますが、S社は約35万円(税込)、そしてA社は約23万円(税込)、最後にAM社は30万円(税込)となります。
一番高いS社と一番安いA社で12万円も差が出るとは、、、
正直かなり驚きましたね。
ちなみに余談ですが、見積もりをお願いすると、実際に営業の方が家を見にきてくださり家具や家電などの確認をします、そこで多少のプレゼントがありました。
S社がお米、A社がマスク、AM社は何もなかった、と記憶しています。
余談ではありましたが、こういうちょっとしたサービスも響くものがありますよね。私はついついこういったサービスに導かれてしまう傾向があります。
話を戻します。
3社のサービス内容としましては、基本的にはどれも似たような内容となっておりました。ただ、細かいところを含めると、S社が良かったかな、とも感じました。
もし自分がお金を払うと考えると、圧倒的にA社にするとは思いますが、、、
もともと3社見積もりを提出することになっていましたので、これならA社になりそうだなと、会社に見積もりを提出しようとしたところ、2社でいいですよ、との連絡がありました。
ここで、あることを思い出しました。
AM社だと、プラス料金なしで洗濯機設置をやってくれると言うことを。
ドラム式洗濯機なので、多少の不安があったけど、AM社は一番安いわけじゃなかったし、選択できないなーと思っていたが、2社でいいとなると、S社とAM社の見積もりを提出すればAM社にできるなーと悪い考えが出てきて、結局その通りになりました。よって、洗濯機の取り付けは無料となりました。
それ以外のサービスも会社に内緒で受けられました。
2.引っ越し準備
私は引っ越し業社を使っての引っ越しは初めてでした。
大人になってからの引っ越しは2回経験していましたが、その際はなんと自分で全て運んでいました、同じ北海道内での引っ越しでしたので、なんとかできていました。正直、めちゃくちゃ大変だったので、もう2度とやりたくありません。
と言うことで、引っ越し業社を頼むとすごく楽だなと言うのが率直な感想です。
ダンボールも、ガムテープも大量に用意してくれて、それはもう楽です。
ちょっとした家電(TVや空気清浄機など)であれば自分で梱包する必要もなく、ただ置いておくだけ。
苦労した点といえば、本を段ダンボールにしまう際についつい読み返してしまうことくらいですかね笑
特に大きな苦労もなく準備は終わりました。
あ、AM社はS社にあった、食器梱包サービスがなかったので、そこは1つの違いではありましたね。
それと、ハンガーに掛けてあるものはそのままでいいとのことです、楽~。
3.搬出当日
私は東京で生活をしていたので、嫁に搬出立会をしてもらいました。
特段大きな問題はありませんでしたが、準備の段階で営業の方に言われていたことと、当日作業者の方に言われたことで違いがあったとのことです。
タンスの中身は衣服であればそのままでいい、と言われていましたが、当日になってから、全てダンボールにしまってください、と言われたようです。
ちょっとしたことではありましたが、こういう事は事前にしっかり伝えてもらいたいものですよね。
それ以外は特に問題はなく、、、
1つありました。
当日は14時からの作業の約束をしていましたが、11時頃に連絡があり、「12時頃から作業させてもらえませんか」と。いいですよとのことで返事をし、待機していると、「すいません、車が故障したので遅れます」と。結局作業開始は15時頃からだったとのことです。車の故障だからしょうがないけど、、、ね。
作業自体は2時間ほどで終わりました。
4.搬入当日
東京での搬入作業時は私が立ち会いました。
午後から、というざっくりとした時間しか伝えてもらえず、待機しているとスマホに連絡が。「11時には着きますので」と、しかもめちゃくちゃ愛想がない電話。まあ、いいかと思い待機していましたが全然来ない。結局なんの連絡もなしに、到着したのが12時。どうなってんだこの会社はとも思いましたが、自分の中で消化し作業してもらいました。作業員は北海道の時と同じ方みたいで、基本的にはテキパキと進めてもらい、結局3時間くらいで作業は終わりました。
時間にルーズだなと思った以外は特に不満などはありません。
新居は北海道の家より狭くなるので、冷蔵庫、ドラム式洗濯機が入るか心配していましたが、ドアを外して問題なく入りました。
正直、めんどくさくて事前にチェックしていなかったので(目で見ていけるだろうとは確認していましたが笑)当日ドキドキしました。
皆さんは私のようなめんどくさがりではないと思うので、大丈夫かとは思いますが、事前の確認は必須です。(自分やってないくせに笑)
5.まとめ
引っ越し業者の選択については、会社負担の場合と、個人負担の場合で大きく変わってくると思いますが、個人負担の場合は相見積もりは確実に必要になると思います。
当然ですが、価格交渉も応じてくれるケースが多いので、あらゆる手を使って交渉するべきです。
今回私は、会社負担という形でしたが、私個人に有利になるよう交渉しました。その結果、洗濯機取り付け無料と、その他別途サービスも受けられました。
引っ越し時期によっては繁忙期で対応してもらえないこともあるともいますが、嫌われない程度に価格交渉、他交渉はして損はないと思います。
私は営業の仕事をしているので、交渉される側になることが多く、面倒くさいなと思うケースもたくさん経験してきましたので、こちらが客になる場合はなるべく面倒な客にならないようにと考えていましたが、相手も仕事なのでできるだけ交渉しようと考えを変えるようにしました。
最低限、損はしないようにと。そして嫌われないようにと笑
最後に、北海道から東京への引っ越しということで感じたことは、家賃が高いということ。条件によって様々とは思いますが、私の場合は以下のようになりました。
【北海道】
家賃:75,000円
間取り:2LDK
地下鉄駅から徒歩5分
駐車場:10,000円
【東京】
家賃:150,000円
間取り:1LDK
駅から徒歩10分
駐車場:30,000円
部屋は一つ減り、駅から遠くなり、家賃が倍。笑
しかも駐車場は3倍。
わかってはいたが、東京は恐ろしいところですね。ここでいかに経験を積めるか、そこに集中して努力しつつそして楽しみたいと思います。
以上です。
6.おまけ
このブログを書きながら、引っ越しの片付けをしていましたが、引っ越し業者AMさんが毛布の忘れ物をしていましたので、連絡したところ、ダンボールを無料で回収するから許してくださいとのこと。
いや、全然怒っていないんですけどね!ものすごく柔らかく伝えたのに。
ということでダンボールを無料で回収してくれることになり、少しラッキー。
以上です。